白磁茶壷

中国茶熱が再燃し、ここの所熱いお茶を飲んでいます。
中国茶を入れるには、様々な方法があります。

1、茶壷を使って入れる
2、蓋碗で入れる
3、直接茶碗に茶葉を入れる
……等々。他にもエコボトルみたいな物もありますし、水出しも可能。

中でも私は茶壷を使う方法か、蓋碗で入れる方法を好んでいます。
茶壷はお気に入りの物が1つあって、その子を丹念に育てているわけですが…。
ふと、白磁の茶壷が欲しくなりました。
白磁の茶壷は、紫砂の茶壷のように使えば使う程育つ…ということはありませんが、代わりにどんなお茶を入れても匂いが移らず、扱いに気を使う必要がないという利点があります。
早速、白磁の茶壷を探し始めました。

私の拘りポイントは見た目とサイズ。
お茶を飲むのは私一人なので、大きなサイズは必要ありません。
湯のみ一杯分くらいとなると、だいたい100cc程度。
その大きさで気に入る見た目の子……と探し回り。
見つけた子は、どの子も完売や数年前に取扱い停止、廃盤…等々、なかなか手に入りません。
探して探して、駄目元で以前販売していたお店に問い合わせをして…。
漸く巡り合ったのがこの子↓


西施壷のようなぷっくりとした形。
まんまるじゃなくて、ちょっぴり扁平なところが気に入りました。
おちょぼ口も、白磁茶壷ではあまり見かけません。
底には台湾の茶具メーカー『建窯』の名が入っています。
容量は110ccとほぼ思っていた通りの物。


手の中に納まるものの、ちょっぴり大き目かな。
今日はミネラルたっぷり!岩茶の『水金亀』を入れてみました。
清涼系の青茶とは違う、深みのある味わい。

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