風清堂茶壷

最近、色々と可愛い子ちゃんが増えてきました。


手のひらにすっぽり。僅かに青い釉薬が混じる、青磁茶壷。
扁平な形の倣古壷が好きな私にしては珍しく、少し高さのある水平壷タイプ。
水平壷は洋茶器のティーポットに近い形かな。


背中に『風清』を背負っております。
風清堂のお品です。
風清堂と言えば、台湾の有名茶器ブランドです。
台湾製白磁のお品には、良い物が多いですね。
同じく台湾の『三希』茶器も気に入っています(´Å`)
茶杯の端までつるんと角がなく、しっかり釉薬が掛かっています。
他社のお品では、絵付けや素材には拘っていても、足?の部分がギザギザだったり、処理がなされていなくて引っかかりがあったり。
茶壷なら、湯が出る部分の穴がしっかりと通っているとか。
丁寧な作りのお品が多い印象です。


使う時はこんな感じ。
ちびっこい。
でも、多少高さがあるので100ccくらい入ります。
以前紹介した、ぽってりとした↓の子と同じくらい。


このちびっこい子で、先日『煎茶と靴下、そして薬草』さんで購入した煎茶を頂きます。