安渓黄金桂

今日はお天気が今一つですね。
先週末に東京でのイベントを終えた私は、のんびりまったり過ごしております。


最近少し寒くなってきて、中国茶熱が再燃中。
今日は『安渓黄金桂』を楽しんでおります。
中国では、金木犀のことを『桂花』と書くようなのですが、この『桂』という字が入ったお茶は、金木犀のような香りがします。
金木犀と言えば、あの強烈な甘さのちっこいオレンジの花。
お茶なので、流石に強烈に甘い香りはしませんが、ほのかにぼわんとした甘い香り。
言われてみれば、ああ確かに金木犀だ。

何だか不思議です。
花が入っているわけでもないのに、花の香り。
中国茶では、良く香りを花や果物、蜜なんかに例えます。
正直、そうと実感できる程良いお茶を飲んだことがないのですが、この茶葉は初めて『確かに金木犀だ…』と思わせてくれました。
50g 980円なのに、なかなか。

安渓黄金桂は台湾系青茶凍頂烏龍茶など)に近い爽やかな味わいのお茶です。
香り高く、味はさっぱり。
日本茶の風味とは違う、青っぽい味です。どうやら、私はこういうのが好きみたい。
どっしりとした香ばしい岩茶より、柔らかい甘さの緑茶より、香り高い青茶


茶葉はこんな感じで、緑色です。
今日は頂いた帝国ホテルのチョコをお供に。
東京駅丸の内駅舎開業記念!の限定チョコですよ(人´エ`*)

丁度110ccの茶壷にぴったりサイズ!のこのカップは、ナチュラルキッチン(105円)より。
丁度良いサイズのお皿2枚は、どちらもINOBUN(各250円)より。
お安くて良い物を見つけると、幸せだなあ。

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