心蕩ける飴色

昨日、starnetさんでこんな箸置きを手に入れました。


いかがでしょう?
焦がし砂糖のような飴色。
透明感がありながらも、奥行きを感じる素敵な色だと思いませんか?
こういう、心の奥にじわっと浸みこんでくるような物が堪らなく好きです。
雑貨好きな方なら、傾向は違ったとしても、何かしら共感して頂ける部分があるはず。
自分の中に表現し辛い不思議な空間があって、そこにピタリと収まる物というか…。

この箸置き以外にも、同じ色味・雰囲気の箸置きが沢山ありました。
小さな物、葉っぱ形の物、長い物…。けれど、他の物ではなく、私が惹かれたのはこの箸置きなのです。
何なんだろうこの感覚。
他の人から見たら"変な物"だったとしても、自分にとっては訳もなく魅力的なのです。
今日は久しぶりにピカッと晴れた良い天気の週末。
何だか、気持ちも前向きになりました(´Å`)

…いい加減、執筆系の仕事をしないとマズイのです。
田舎のお母ちゃんが『ちゃんと原稿やっとるんか?』と心配してました;
すみません…娘は、手に入れたばかりのスマホ片手に布団の中です(汗
湯たんぽ持ち込んだら、布団から出られなくなりました。


おまけのカフェ紹介。
昨日、ご飯の後、谷町近辺をうろり。

『カフェ パフ』さんへ行ってみました。
谷町のお店が色々と紹介されているフリーペーパー?を手に、お店を探します。
しかし……見つからん!時間は夜の8時前。
空堀商店街は完全に店仕舞いし、人通りもまばら。
辺りは民家やオフィスビルが多く、まっくらです。
友人と二人、もう諦めようか…と言いながらとぼとぼ。
最後のチャンスにと、近くの駐車場にいたオッチャンに声をかけました。
このお店知りませんか〜……。

駐車場の管理をしているらしいオッチャン二人組。
「前、花屋やったとこちゃうか?」
「いっつもリヤカー出とるとこや」

……ご存知だそうです(;´-`)
最後の頼みのオッチャンに助けられ、何とかお店を発見。
本当にこじんまりとしたお店で、テーブルは一つだけ。
お客さんは6人まで。
店内にはお店の方のお友達?と思しき方々が3人集まって談笑中。
……入りづらい。迷っていると、お店の方に声を掛けて頂け、何とか入店。
あれ…テーブルは一つ?
……当然、全てのお客さんは相席です(笑)

カフェオレと本日のケーキを注文。

店内がほの暗いので写真が今一つですが…。
注目は、この不思議な形のカップ
カップ部分の下に、アロマキャンドルでも入れるのか不思議な空間。
そして、絶妙のバランスで立っています。
同行の友人は、私がカップを傾ける度に笑っていたよ;


地図の怪しいフリーペーパーに、こちらのお店はプリンが自慢と載っていました。
友人は薩摩芋のプリンを注文。
可愛らしいリンゴ形のお皿に入っています。

『カフェ パフ』は、とってもお料理の美味しいお店でした。
カフェオレはまろやかな甘みで、しっかりとミルクの味。
ケーキはガトーショコラでしたが、しっとり濃厚なショコラと、甘みを抑えたホイップが絶妙。
今回はカフェだけでしたが、ランチや他のお料理もあるようです。
ブログを拝見すると、とっても美味しそう!
一人で行くのは入りづらいかもだけれど、仲の良い友達と行くには良いかも。
お店の方とそのお友達が楽しく盛り上がっておられたおかげで、私たちも遠慮なく上司の愚痴を言い(笑)凄く居心地良く過ごすことが出来ました。
おかげで9時閉店なのに、10時前まで居座ってしまいました。
どうも御馳走様でした(´人`)


机の上に置かれていた可愛らしい机。
あんまりにも写真がマズかったので、セピア風にお送り致します。


●カフェ パフ●
※ご予算:600〜1,500円程度?(カフェオレ480円、ケーキ400円也)
※喫煙の有無:残念ながら吸ってるオッチャンが…
 但し、最高6人までだし他の客さんと被る率は低そう

〒542-0012
大阪市中央区谷町7-2-23
http://cafe-bar-puff.blogspot.com/